急に夏がやってきましたね!
何となくわくわくしてしまう馬渕です

さて本日は、ブログではレアな作家の観世さんの登場です

ブログのために特別にインタビューに答えて頂きました。
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Q:今回の物語はどのような発想で出てきましたか? & 楽しみにしているお客様へ一言お願いします。
A:岸野組の台本の作り方って、いくつかパターンがありまして、
①岸野さんからテーマだけ発注される場合(弥次喜多シリーズとか)
②自分の思いついたストーリーを岸野さんにプレゼンする場合(モトイヌとか)
③岸野さんが断片的なイメージを持っていて、その断片を繋ぎ合せてストーリーにする場合(夢盗人・石川五右衛門とか)
があるんですが、今回は③番。岸野さんにかなり明確なシーンのイメージがあったので、それを活かせるストーリーを考えるのも、かなりやり易かったのですね。自分的には、納得行く芝居になりました。
三遊亭圓朝の鰍沢には、及ぶべくも無いですが、岸野組流三題噺、お楽しみいただけましたら幸いです。
(観世桂男)
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ということで、今回は座長のイメージから物語が出来上がったんですね。
岸野組流三題噺なんて粋な言い回しが出来るのもさすがです。
観世さん、ありがとうございました!