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劇団岸野組 稽古場日記


おくのほそみち

豪雨が続くこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
お陰様で涼しくなり、夜が寝やすいと小躍りしている馬渕です!

さてさて、今回の主役は松尾芭蕉ということで、奥の細道トークをば。
実は私の生まれた病院がある町が、奥の細道の終着点なのです。
その名も大垣。今でも時々立ち寄ります。
で、話題に出したはいいものの芭蕉@大垣の事を全然知らない私。お恥ずかしい。
そこで!調べました!そうしたらなんと!
今年の春に奥の細道結びの地記念館なんてものがオープンしたそうではないですか!
行ってみて是非レポートしたいと思います。

芭蕉が大垣で読んだ句
蛤のふたみにわかれ行秋ぞ

蛤の身と殻が別れるように、またこの地と別れ旅立とう。紅葉が綺麗で切ないなあ。またこの紅葉を見に来よう(馬渕訳)
芭蕉は何度も大垣を訪れているらしいということでものすごく意訳しました。ごめんなさい。
by kishinogumi88 | 2012-09-03 16:59 | Comments(0)

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劇団岸野組の稽古場日記です!!
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