岸野組ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
『さいごのおつかい』全6公演、全て終了いたしました。
ご来場頂きました皆様、応援くださいました皆様、本当にありがとうございました!!
このような状況下で、キャストスタッフ誰一人欠けることなく最後まで走り抜けることが出来て本っっっ当に良かったです。千秋楽終演後に泣いたのは、自分が初めて出演した舞台の時以来です
本当に全てを懸けて作り上げた舞台でしたので、感慨深さもひとしお。出演している時は自分の役のことだけに必死になってしまいますが(←ダメです)、制作側だと全体のことを考えているからでしょうか、過去1思い出深い作品になりました。
また、わさお実は律子が撮った映像の撮影・編集を担当しておりました!
どのような内容、ロケーション、角度など細かなことを決めるところから任せて頂いたので責任も大きく、しかしやりがいもありました。
演出の座長と相談しながら作り上げた映像が舞台で流れた時は、これまた泣いてしまったものです。涙腺弱弱野郎です。
そんな思い出深いさいごのおつかいが終わり、
1日経った今も余韻に浸ってこのブログを書いております。
いやー、しかし本当に素敵なキャストさんでした!
お一人お一人いろんなエピソード交えて書いてご紹介したいんですが、そうするととんでもない量になってしまう!
ので!明日以降恒例の衣裳写真と共にTwitterでご紹介したいと思います
でも本当に素晴らしい役者の皆様、いつか舞台の上でご一緒できるよう、わさおも精進いたします
スタッフの皆様も素晴らしい方ばかり、今回照明さん、音響さん、舞台監督さんにもたくさんお世話になりたくさん勉強させて頂きました。
門さんの脚本も本当に面白くてあったかくて、初めて読んだ時は一体どんな作品になるんだろうとワクワクが止まりませんでした
(ちなみに私が岸野組に入るきっかけになった「あぁ、強情」は門さん作です!)
受付チームではこもりさんはじめたくさんのスタッフさんにお世話になりました。
パンフ売りについてお客さまに「楽しかった」と言ってもらえた!とお話ししたら、「受付は劇団の顔、お客様にとっては劇場に一歩入った時からもう舞台が始まってるんだよ」と教えていただきました。
目から鱗、次の日から受付、パンフ販売に挑む心構えが180度変わりました。
ちなみにこちら、パンフ売りの大先輩井原さん
&バラシ作業もお手伝いしてくれた佳乃子さん
佳乃子さん、さすがにこれはお家に持って帰らないそうです。笑
表からは見えないところで多くの方の支えがあり、舞台ができるということは知っていたつもりでしたが、改めて今回身に染みて実感いたしました。
そしてお客さまが劇場に来て、観て頂いて完成する。
小さな稽古場からスタートしたものが、こんなにも多くの人の心に届く作品になる、少しくさいことを言いますが、奇跡かよ、ってなりました。
わさおの演助日記も今日が最後なんでね、へへっ、長くなってすみません!
とにかく、キャスト、スタッフ、お客様、関わってくださった全ての方へ今は感謝の気持ちでいっぱいです。
この思いをどう伝えたらいいのかな、どう返したらいいのかなと思ってブログを書き始めましたが、それは多分岸野組が最高の舞台をお届けし続けることが1番です…よね!?
今回スペースやYouTube生配信など、新たなことも始めた岸野組。
今後皆様に楽しんでいただけるコンテンツを増やすべく、常に挑戦する姿勢を崩さず頑張っていきたいと思います!!!
何より、お芝居に対して真摯に、ひたすら精進してまいりますので、何卒応援のほどよろしくお願い致します。
長文ブログ、そしてゲリラスペースや生配信などお付き合いくださいまして本当にありがとうございました!!!
温かい反応、とっても嬉しかったです!!
またいつかお会いする日まで
あ、研究生も絶賛募集中!
素敵なお芝居を岸野組で一緒に作りましょう!